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理系院生の一人暮らし備忘録

誰かには役立ちそうな、理系大学院生の身の回りのいろいろ雑記

誰かには役立ちそうな 理系大学院生の身の回りいろいろ雑記
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【ソルジャー養成所?】体育会出身が強い本当の理由【就職】

就活 ライフハック

こんにちは、元ゴリゴリの体育会学生さくのすけです。

 

僕は大学四年間、「ボート競技」で全国入賞を目指して

身も心も時間もささげました。合宿所泊まり込みの週6ですよ。

 

一方で、ネットではこんな論調を多く見かけます。

就活ってなんで体育会系が有利なの? : 無内定速報-就活2chまとめ

  • 体力あるからブラックでも耐えられる
  • 縦社会で生きてきたから文句を言わない、理不尽に耐えられる
  • だから体育会の奴らはソルジャー採用だ

僕も入部を迷っていた時期、よく「体育会 就職」でググって

こんなまとめやエントリーをよく目にしました。結局入部しましたが。

 

でも、実際のところ自分の先輩は非常に優秀な人ばかりですし、

多くは有名企業で第一線で活躍しています。

このギャップはいったい何なのか、僕なりにまとめます。

 

 

大学の体育会のポイント

やらされていない

スポーツ推薦の学生で固められたところではこの色は薄れますが、

高校までの部活と決定的に違うのは、

基本的に「やりたくてやっている」ところです。

 

だから、勝つために能動的に練習し、

いろいろなことを考えます。

自由度が段違い

体づくりのための食生活、組織づくり、資金繰り、

指導体系(僕は国立大の部活だったので大学がコーチを雇ってくれるわけでもない)、

あらゆることを自分たちで決めることができ、

勝つためにどうするべきなのか常に考えています。

人間ドラマがある

いるのも自由。やめるも自由。怒る顧問もいない。

だから、やる気のあるやつもいれば、そうでないやつもいる。

勝ちたいことは同じでも頑張り方の考えが合わないこともある。

そういったことに常に対峙し、解決しなければならない。

 

これ、サークルだとどうでもよくなるので、なかなかできませんよね。

だってやる気出さなきゃいけない理由がないですから。

 

実際身についたこと

地道な努力を厭わなくなった

「努力は裏切らない」「基礎が大事」

高校までも言われてましたよ、もちろん。

でも、どうやったら勝てるか、自分で必死に考え、

実行、検証した結果、その効果を身をもって感じることで、

目標達成のために地味でしんどいことから逃げなくなりました。

PDCAが身についた

Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)

日々の練習は本当にこれの繰り返しだったので、自然と身に付きました。

PDCAを短期(その日の練習)、中期(2~3ヶ月)、長期(シーズン、キャリア)、

それぞれの期間で回す習慣は、とてつもない財産です。

いろんな人と本気で向き合った

大学体育会の特異なところの一つ

「仲が良かろうが悪かろうが毎日一緒に練習する。嫌いだろうとチームメイト。」だということ。

普通の大学生活って、一緒にいたい人とだけで、全てが済んじゃうんです。

 

加えて僕の部活はおじいちゃんOBがたくさん資金援助してくれていたので、

そっちともうまくやらないといけませんでした。

 

だから、いろんなタイプの人と真剣に向き合って、

どうでもいい相手を適当にあしらう術ではなく、

納得させたり、納得させられたり、我慢したり、

そういう処世術みたいなものは身についた気がします。

新歓はビジネスの縮図

カレッジスポーツは認知度が低いので、新歓は死活問題。

毎年新入生の動向を読み、ビラを配り、

新歓イベントを鬼のように開催。

ぜーんぶPDCA。ミーティングの嵐。

認知度を上げるためにPVや広報誌も作りました。

広報誌を作るために広告をもらいに毎年飛び込み営業もしました。

もうこれちょっとした企業活動じゃないですか。

 

改めてすげえ、ってなってる

大学生活にはいろんな過ごし方があると思いますが、

部活に捧げる生活、わりと有意義な選択に思えませんか?

(もちろん本業は大事ですし、僕は両立させたことも誇っています)

 

過ごし方の是非はさておき、だらだらと遊んでいた学生より、

これを潜り抜けた人を企業が欲しがるのは火を見るより明らかでしょう。

 

今日の備忘録

大学でガチの体育会、良いですよ、おすすめします。

 

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